丹波篠山市高齢者・障がい者権利擁護サポートセンター

更新日:2021年12月21日

 高齢者や障がいのある方が、住み慣れた「丹波篠山」で自分らしく安心して暮らし続けることができるように、個人の権利と生活を守るための支援をするセンターです。

〒669-2205 丹波篠山市網掛301(丹南健康福祉センター 1階)

電話:079-594-2022

こんなときは、権利擁護サポートセンターへご相談ください。

  • 高齢者や障がいのある方が、自分らしく暮らし続けることが難しい状況になっている。
  • お金の管理や介護の負担などで、高齢者や障がいのある方がつらい思いをしていないか心配。
  • その人の本来持っている権利や使えるはずの制度が、うまく活用できていない。
  • 自治会などで権利擁護や福祉についての勉強会を開きたい。

一般相談(相談料無料)

 電話、窓口、訪問で相談を伺っています。

 権利擁護に関する相談や、成年後見制度の利用の手続きなどに関する相談を受け付けています。

相談受付時間

月曜日~金曜日(土曜日・日曜日・祝日、年末年始を除く) 8時30分~17時15分

権利擁護専門相談会(相談料無料)

 専門家によるアドバイスが必要と思われる場合、法律職(弁護士又は司法書士)と福祉職が一緒にご相談をお受けします。事前に予約が必要です。

相談日

毎月第2・4火曜日

訪問・出張権利擁護相談(相談料無料)

 丹波篠山市法務専門員(弁護士)が訪問・出張によりご相談をお受けします。事前に予約が必要です。

成年後見制度の利用支援

 認知症や様々な障がいにより判断能力が十分でない方には、成年後見制度の利用について支援します。

成年後見制度とは…

 判断能力が不十分な場合に、本人を法律的に保護し、支えるための制度です。

 例えば、認知症高齢者、知的障がい者、精神障がい者の方が預金の解約、福祉サービスの契約の締結、遺産分割協議、不動産売買の必要があっても本人に判断能力が全くなければ、そのような行為はできません。また、判断能力が不十分な場合は本人だけに任せていたのでは、本人にとって不利益な結果を招く恐れがあります。そのため、本人を援助する人が必要になってきます。

 そこで、判断能力が十分でない方のために、家庭裁判所が後見人等の援助者を選び、その選ばれた援助者が、本人のために活動するのが、成年後見制度です。

この記事に関するお問い合わせ先

長寿福祉課 高齢支援係
〒669-2397 兵庫県丹波篠山市北新町41(第2庁舎 1階)

電話番号:079-552-5346
メールフォームによるお問い合わせ