丹波焼の職人技を目の前で「開放工房」(丹波ささやま写真新聞)
丹波焼の里、今田で「第17回やきものの里 丹波焼の里 春ものがたり」が開催されました。
やきものに親しめるさまざまな催しがあり、丹波焼の里は訪れた観光客や市民の方でにぎわいました。
春ものがたりの見どころの一つ、「開放(オープン)工房」の様子をご紹介します。
職人技に会いに行く「開放工房」
「開放工房」では、普段入れない窯元の工房や窯場が解放され、職人の熟練の技や作陶の様子を間近で見ることができます。
丹波焼の窯元50軒が参加し、期間中は、伝統技法や絵付けなどさまざまな制作工程が見学可能となりました。
写真や動画撮影ができる窯元も多数あり、訪れた人は熟練の技法を間近で見たり、陶工との会話を楽しんだりしながら、丹波焼の里を巡りました。
【市野信行窯】 モカウェアとスリップウェア
【吟兵ヱ窯】 撥水剤を使った模様描き及び釉掛け
【ココチ舎】 おひつの製作
【夢工房】角皿に墨流しの技法
【延年窯・東山工房】タタラ成形
【茶陶まるか窯】すり鉢の製作

【壷市】カップの製作工程(鎬)
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更新日:2023年05月11日