(趣旨)

第1条　この規則は、丹波篠山市教育委員会(以下「委員会」という。)が指定した丹波篠山市立小学校、中学校及び特別支援学校(以下「学校」という。)への通学方法を定めることにより、通学途上における児童生徒の登下校時の安全を確保し、義務教育の円滑な運営を図ることを目的とする。

(通学方法)

第2条　学校への通学方法は次の各号を原則とする。ただし、各号以外の通学方法による対象地域は、別表を基本とする。

(通学方法の変更)

第3条　委員会が就学校変更許可を行った場合又は丹波篠山市立小学校、中学校、特別支援学校の学校長(以下「学校長」という。)が必要と認めた場合は、前条にかかわらず通学方法の変更を認めるものとする。

(通学路報告書)

第4条　学校長は、第2条、第3条の規定に基づき、次の各号の定めにより、毎年度すみやかに在学する児童生徒の通学方法について掌握し、通学路報告書(様式第1号)にて委員会に届け出るものとする。

(通学路変更届)

第5条　学校長が、前条の通学路報告書提出後、特に必要と認める場合は、通学路変更届(様式第2号)を委員会に届け出るものとする。

(遠距離児童、生徒通学費)

第6条　委員会が必要と認めた場合は、該当児童、生徒の保護者に対して通学に必要な経費を補助することができる。

(その他)

第7条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、別に定める。