(趣旨)

第1条　この規則は、景観法(平成16年法律第110号。以下「法」という。)及び丹波篠山市景観条例(平成22年篠山市条例第46号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(用語)

第2条　この規則において使用する用語の意義は、条例で使用する用語の例による。

(行為の届出等)

第3条　法第16条第1項又は条例第11条第1項の規定による届出は、景観計画区域内における行為届出書(様式第1号)2部を市長に提出して行うものとする。

(届出に添付する図書)

第4条　条例第12条に規定する規則で定める図書は、別表の左欄に掲げる行為の区分に応じ、それぞれ同表の右欄に掲げる図書とする。

(国の機関等が行う行為の通知)

第5条　法第16条第5項後段又は条例第11条第3項後段の規定による通知は、景観計画区域内における行為通知書(様式第3号)2部を市長に提出して行うものとする。

(完了の届出)

第6条　条例第15条の規定による届出は、景観計画区域内における行為完了届出書(様式第4号)により行うものとする。

(変更命令等)

第7条　法第17条第1項の規定による命令は、景観計画区域内における変更命令書(様式第5号)により行うものとする。

(原状回復等命令)

第8条　法第17条第5項の規定による命令は、景観計画区域内における原状回復等命令書(様式第7号)により行うものとする。

(公表)

第9条　条例第18条の規定による公表は、次に掲げる事項について、告示その他市長が適当と認める方法により行うものとする。

(景観重要建造物の指定の通知)

第10条　法第21条第1項の規定による通知は、景観重要建造物の指定通知書(様式第8号)により行うものとする。

(景観重要建造物を表示する標識)

第11条　法第21条第2項に規定する標識には、次に掲げる事項を記載するものとする。

(景観重要建造物の指定解除の通知)

第12条　法第27条第3項において準用する法第21条第1項の規定による通知は、景観重要建造物の指定解除通知書(様式第9号)により行うものとする。

(景観重要樹木の指定の通知)

第13条　法第30条第1項の規定による通知は、景観重要樹木の指定通知書(様式第10号)により行うものとする。

(景観重要樹木を表示する標識)

第14条　法第30条第2項に規定する標識には、次に掲げる事項を記載するものとする。

(景観重要樹木の指定解除の通知)

第15条　法第35条第3項において準用する法第30条第1項の規定による通知は、景観重要樹木の指定解除通知書(様式第11号)により行うものとする。

(景観重要建造物等の所有者の変更の届出)

第16条　法第43条の規定による届出は、景観重要建造物等の所有者変更届出書(様式第12号)により行うものとする。

(景観協定の認可申請等)

第17条　法第81条第4項又は法第90条第1項の規定による認可の申請は、景観協定認可申請書(様式第13号)に、次に掲げる図書を添付して行うものとする。

(景観協定の変更の認可申請等)

第18条　法第84条第1項の規定による認可の申請は、景観協定変更認可申請書(様式第15号)に、前条第1項各号に掲げる図書を添付して行うものとする。

(景観協定の廃止の認可申請等)

第19条　法第88条第1項の規定による認可の申請は、景観協定廃止認可申請書(様式第17号)に、景観協定区域内の土地所有者等(当該景観協定の効力が及ばない者を除く。)の過半数の合意によることを証する書類のほか、市長が必要と認める図書を添付して行うものとする。

(景観整備機構の指定の申請等)

第20条　法第92条第1項の規定による申請は、景観整備機構指定申請書(様式第19号)に、次に掲げる書類を添付して行うものとする。

(景観整備機構の変更の届出)

第21条　法第92条第3項の規定による届出は、景観整備機構名称等変更届出書(様式第21号)に、変更の内容を明らかにする書類を添付して行うものとする。

(景観まちづくり活動団体の認定の申請等)

第22条　条例第28条第2項の規定による申請は、景観まちづくり活動団体認定申請書(様式第22号)に、次に掲げる書類を添付して行うものとする。

(景観まちづくり活動団体の認定の取消し)

第23条　市長は、条例第29条の規定により景観まちづくり活動団体の認定を取り消したときは、景観まちづくり活動団体認定取消通知書(様式第24号)により当該団体に通知するものとする。