令和3年度GAP調査(市場意識調査)結果について

更新日:2021年11月10日

地域の観光資源について「認知度」と「興味度」を把握、そのギャップを明らかにし、プロモーションの展開の方向性を明確化するため、市場調査としてGAP(ギャップ)調査を行いました。調査内容には観光資源に関するもののほか、市名変更の効果に関する項目を設け、市名変更後の効果検証も併せて行いましたので、結果を下記の通り公開します。

 

令和3年度丹波篠山市GAP調査結果【概要版】

 

■結果の概要

1.平成27年度に実施した同調査と比較し、認知度が16.4%上昇するなど良い結果が得られた。

2.市名変更後のイメージの変化については良いイメージが総じて上昇していた。

3.「丹波の黒豆のイメージ」や「丹波ブランドのイメージ」については40%近くイメージが上昇しており、市名変更により丹波ブランドを丹波篠山ブランドへうまく取り込めた結果が出ている。

 

▽調査結果の全編はこちら

令和3年度丹波篠山市GAP調査結果報告書(PDFファイル:2.7MB)

 

 

GAP調査について

 

■GAP調査とは


地域の観光資源について、「認知度」と「興味度」を把握、そのギャップを明らかにし、プロモーション展開の方向性を明確化できる調査。
【調査項目】観光資源に関する期待度・満足度、興味のあるグルメ・お土産など
※平成27年度に行ったGAP調査を再度行い、前回調査との比較分析を行った。

 

■調査対象


東京都、愛知県、福岡県、兵庫県、大阪府、京都府に共住する20歳以上の10000人(うち認知者1000名以上、来訪経験者200人以上)