丹波篠山ふるさと大使
「丹波篠山ふるさと大使」とは
丹波篠山市の出身又は丹波篠山市とゆかりがあり、情報発信力のある方に丹波篠山ふるさと大使になっていただき、丹波篠山の魅力を市外の方々にPRしていただいています。
「丹波篠山ふるさと大使」の紹介
(敬称略)
石田 裕之
シンガーソングライター、神戸学院大学非常勤講師 (神戸市在住・父親が丹波篠山市出身)
2003年からプロミュージシャンとして活動。活動コンセプトは「ひと・まち・しぜんに優しい音楽」。
第一回環境社会検定(2006)に合格後は、「エコピープル」として環境保護活動にも精力的に取り組む。環境や福祉の学校講演が70回以上に及ぶほか、エコツアーやエコイベントなどにも多数参加。音楽を通じ環境・地域活性などにも貢献する。
2009年、坂本龍一氏主催の環境に優しい音楽ダウンロードサイト「MUSIC TREE」にて、USEN賞・カラオケUGA賞・月間MVPほか多数受賞。ふるさと丹波篠山へ帰ろう住もう応援歌作成。
- 丹波篠山築城400年祭「しあわせの日」実行委員長
- 丹波篠山市功労者表彰受賞(2009)
今泉 友李
シンガーソングライター(丹波篠山市出身)
ダンスボーカルグループ「Caos Caos Caos」を結成し、シングル「tear drops」でデビュー。シングルはテレビアニメ『名探偵コナン』のオープニングテーマとして起用された。
同グループ解散後は、個人での活動のほか、歌やダンスの指導者としても活動。
2023年11月、白石乃梨から今泉友李へ改名。
井本 蝶山
尺八奏者
10歳より都山流尺八を永廣孝山師に師事。12歳で准師範試験に、15歳で師範試験に史上最年少で登第。'08年オーストラリアで行われた尺八世界大会優勝。'09年全国高校生邦楽コンクール優勝。'16年自身初のリサイタルを開催。丹波の森国際音楽祭シューベルティアーデたんばのフランツとして一連のコンサート出演。
東京藝術大学附属高校を経て、'14年同大学音楽学部邦楽科都山流尺八専攻卒業。卒業時に皇居桃華楽堂にて御前演奏を務める。'16年同大学大学院音楽研究科修士課程修了。
NHK「うたコン」などメディア演奏多数。国内外で演奏活動を行う他、学校公演やワークショップ、尺八教室など教授活動にも力を入れている。
都山流尺八菖友会特任講師。カレッジ神戸尺八講師。南禅寺独秀流南禅教会音曲担当。
https://imoto-chozan.com/
桂 文珍
落語家、丹波篠山ふるさと応援団団長 (丹波篠山市出身)
1969年、五代目桂文枝に入門。時代の波を鋭くキャッチするセンスを持ちながら知性と庶民性をほどよく融合させたキャラクターを活かし、古典はもとより、常に時代を切り取った新作落語も好評。
現在、所属の吉本興業の「なんばグランド花月」を中心に日本を代表する落語家の一人として全国に笑いの花を咲かせている。
- 文化庁芸術選奨文部科学大臣賞 大衆芸術部門(2008)
- 丹波篠山市功労者表彰受賞(2009)
- 紫綬褒章受賞(2010)
岸田 諭
(丹波篠山市出身)
小学校1年から高校卒業まで篠山かるた協会に所属し、小倉百人一首競技かるたの腕を磨く。
平成25年1月に行われた競技かるた日本一を決める「第59期名人位決定戦」に西日本代表として出場し、見事名人位に輝く。兵庫県出身者としても初の快挙となる。平成27年まで名人位を守り抜き3連覇を達成し、その後は母校である篠山鳳鳴高等学校かるた部で後進の指導も行っている。
キュウソネコカミ
ロックバンド(ギター担当のオカザワカズマさんが丹波篠山市出身)
関西学院大学軽音楽部の同期を中心に結成された5人組ロックバンド。2014年にメジャーデビュー。
▽メンバー
Vo/Gt ヤマサキ セイヤ
Gt オカザワ カズマ
Ba カワクボ タクロウ
Key/Vo ヨコタ シンノスケ
Dr ソゴウ タイスケ
旭堂 南左衛門
講談師、上方講談協会会長(篠山鳳鳴高校卒・三田市出身)
講談とは、軍記・武勇伝など主に歴史にちなんだ読み物を、張り扇や拍子木を用いおもしろく調子をつけて読んで聞かせる伝統芸能。
最近では新しい講談の世界として「講演・講談の世界に観る戦国武将(信長・秀吉・家康)の人の心の掴み方」を各地で講演し、好評を博す。
令和2年9月、光秀丹波攻めの悲話-母お牧の遺訓を披露。
・篠山城講談会(築城400年祭(2009)公演)
熊谷 奈美
タレント、リポーター (兵庫県出身・両親が丹波篠山市在住)
劇団ひまわりを経て、明るいキャラクターを活かしタレント活動に至り現在は司会・レポーター・パーソナリティーなど幅広く活躍する傍ら、丹波篠山ふるさと大使を務め、特技のマラソンにて各地のマラソン大会に出場し完走する。
・丹波篠山ABCマラソン(2014年~)
丹波篠山 楽空間
丹波篠山市に拠点を置く「よさこいチーム」
メンバーは、スタッフ含め現在83名。結成(2000)以来、青少年健全育成を活動の柱とし、「踊り・夢・感動」をテーマに郷土丹波篠山に誇りを持ち、市内での活発な活動をはじめ、YOSAKOIソーラン祭り(札幌市)や、おの恋おどり(小野市)、メチャハピー祭(大阪市)等、県内外で行われる各種イベントに参加。
オリジナル曲は、第1号の「いこぞーデカンショ!!」に始まり、「翔雅の舞」「五穀豊穣」「天地神明」「城花爛漫」と次々制作し、郷土色を強く醸し出しながら、踊りにストーリー性を持たせた演出が高く評価され、2年連続よさこい兵庫大賞をはじめ数々の賞を受賞。
ちめいど
中越 雄介・中越 雄大
兄弟アコースティックユニット
人生応援歌をメインに、心に寄り添うような暖かいメッセージソングを歌い続けている。
フジテレビ系『めざましどようび』主題歌オーディション企画でグランプリを獲得、シングル「猫背のうた」でWarner Music Japanよりメジャーデビュー。
生きることの素晴らしさ、生命の大切さ、人生の応援歌を歌うそのスタイル、メッセージ性から、教育機関からの出演依頼も多い。平和への協賛活動も多く行い、平和祈念事業にも積極的に参加。(*ピースおおさか・大阪国際平和センター、単独講演表彰)
令和元年5月1日の丹波篠山市誕生・市制20周年記念式典及び誕生祭にて作曲した応援ソング「丹波篠山」を披露。
南条 好輝
俳優 (丹波篠山市出身)
関大劇研「学園座」在籍当時、寺山修司の天井桟敷にて修行。さらにNHK大阪放送劇団付属研究所から劇団五期会を経て、現在Theater Project STAR MAP及び、南条ゼミナールを主宰。
市原清兵衛(ふれあいの祭(交響ホール)(1997))ほか丹波篠山での公演多数、二人芝居(紅萬子)、語り芝居(三島ゆり子)などで活躍中
NHK連続テレビ小説「マッサン」「あさが来た」「わろてんか」など多数出演
中森 俊介
プロ野球選手 (丹波篠山市出身)
千葉ロッテマリーンズ所属の投手。多紀野球少年団で野球を始め、篠山東中学校では軟式野球部に所属。明石商業高校で1年生の夏に甲子園初登板を果たすと、2年生ではエースとして春夏連続ベスト4に導いた。2020年のドラフト会議で千葉ロッテマリーンズから2位指名を受け入団。背番号56。
西垣 吉春
映画監督 (丹波篠山市出身)
早大卒。東映株式会社京都撮影所入所。1982年初監督以降テレビ映画、教育映画等監督。1988年「はばたけ明日への瞳」(教育映画祭優秀作品賞受賞)。1999年「お母んぼく泣かえんで」(文部大臣賞)。2002年映画「森の学校」(国際交流基金推薦作・文科省特選)は丹波篠山が舞台の劇映画。京都市自治100周年記念表彰。
丹波篠山ビデオ大賞審査委員長。京都市フィルム・オフィス委員。京都映画倶楽部理事。日本映画監督協会員。映画製作の株式会社京都文化村代表。他講演・執筆業等雑業中。洛鳳会幹事。
畑 儀文
声楽家 (丹波篠山市出身)
テノール歌手。関西フィルハーモニー合唱団コアマイスター。
自ら提案した音楽祭「シューベルティアーデたんば」は2020年で26年目となる。
- 兵庫県芸術奨励賞 (1996)
- 兵庫県文化賞 (2007)
- 丹波篠山市功者表彰受賞(2010)
林 和利
名古屋女子大学文学部・大学院教授、文学博士(専門科目は能・狂言を中心とする日本の古典演劇) (名古屋市在住・丹波篠山市出身)
名古屋や京都における狂言公演の企画を多数手がけ、解説も担当する。自称「名古屋の狂言応援団長」。東海能楽研究会代表を務めるなど、学術方面のリーダーでもある。名古屋市芸術賞審査委員・日本演劇学会論文審査委員も兼務。在京中、人間国宝・野村万作氏に師事し、狂言実技を習得した。
主な著書
- 「能・狂言の生成と展開に関する研究」(世界思想社)
- 「なごやと能・狂言-洗練された芸の源を探る」(風媒社)
- 「人間国宝野村万作の世界」(明治書院)
原田 伸郎
タレント、歌手、墨遊家 (京都出身)
大学の落語研究会の先輩・清水国明と「あのねのね」を結成し、1973年に「赤とんぼの唄」でデビュー。日本有線大賞大衆賞を受賞し、74年には映画「冒険者たち」で主演。2003年には「あのね30周年のねコンサート」を開催する。
現在、関西を拠点持ち前のソフトで温かいキャラクターを活かし、ラジオのパーソナリティやテレビ、CMナレーション、講演会などで活躍中。
また、墨遊家としても知られ、2006年には初の展覧会を開催。京都や大阪などで書展を開催され、墨遊家としても活躍している。
原田 護
旅行ペンクラブ会員、旅のコメンテーター(ラジオ関西他)、観光振興・ホスピタリティアドバイザー (丹波篠山市出身)
大学での観光学講義のほか、観光振興講演・シンポジウム(地方)、旅行記事執筆(新聞・書籍)、旅行情報発信など著述活動を行う。
- 日本ホスピタリティ・マネジメント学会会員
- 島根県「遣島使」
まるっち~ず
西田 直美・井上 和美
(丹波篠山市在住)
2006年に漫才コンビを結成。結成当初は、子ども見守り活動「わんわんパトロール」を推進する漫才を行っていたが、現在はお年寄りが安心して暮らせるよう詐欺の手口をわかりやすく伝える防犯の内容を取り入れたものや交通安全、認知症予防などを題材とした漫才を行っている。
感謝状受賞暦
- 2009年 篠山警察署長
- 2011年 兵庫県警察本部交通部長・生活安全部長、西脇警察署長
- 2013年 佐用警察署長、丹波警察署長
三原 萌
フルート奏者(丹波篠山市出身)
小学校6年生からフルートをはじめ、平成20年篠山鳳鳴高校3年生の時、「全日本学生音楽コンクール」大阪大会で1位、全国で3位受賞。当時、市のみどり賞を受賞。
その後、東京音楽大学、オーストリアのウィーン国立音楽大学、フランクフルト芸術音楽大学で学ばれ、兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)に入団。
霧海の戦士 SASAGROW
多紀連山を拠点に丹波篠山で修行を積み、日夜丹波篠山市民の安全と丹波篠山の美しい自然を守っている。
子どもたちにふるさと丹波篠山の素晴らしさを伝えることを使命に、ショーを通じ立派な「丹波篠山人」育成に努める。
遠山 恵(Meg Bless)
シンガーソングライター(丹波篠山市出身)
現在、アメリカで活躍しているシンガーソングライター。現在はニューヨーク在住。
アポロシアターや国連のイベント等でソロ出演されるなど、世界中で認められている実力者である。
2018年、田園交響ホールにて「Meg Bless ふるさとコンサート」を開催。チケットは完売し、多くの観客を魅了した。
森田 まりこ
タレント(丹波篠山市出身)
よしもとクリエイティブエージェンシーに所属しているタレント。「ごりらのものまね」でブレイクしており、新喜劇にも出演し、活躍している。
2017年、丹波篠山市のポイ捨て禁止看板のモデルとして出演。
また、わが家・わが村のふるさと篠山に住もう帰ろう運動推進事業啓発DVDに出演。丹波篠山市各地をまわり、市民の方々とふれあいながら、丹波篠山市の紹介をする内容となっている。
更新日:2023年11月27日