市歌・帰ろう住もう運動応援歌

更新日:2020年03月24日

市歌 -いま ここに生きる-

2000年5月20日、篠山市誕生1周年を祝う「市民の集い」をたんば田園交響ホールで開催され、1周年を記念して披露されました。

作詞 宇内 悦子(うだい えつこ)

作曲 藤田 カブロー(ふじた かぶろー)

市歌の歌詞

  1. 夜明けのひかりに生命はめざめ
    みどりゆたかな風が吹く
    多紀連山に抱かれて
    大地に根を張るさくらのように
    愛のこころが育つまち
    ここに生まれて愛されて
    生きるよろこび創るまち
  2. 世界に広がる平和の響き
    篠山太鼓の揃い打ち
    笑顔と笑顔ふれあって
    空へのびゆく早苗のように
    若い力を伸ばすまち
    ここに生まれて愛されて
    希望の明日に出会うまち
  3. 土と炎ときれいな水と
    歴史を語る城の跡
    四季の花々鳥のうた
    瞳きらめくこどものように
    夢をつばさに前進むまち
    ここに生まれて愛されて
    未来を拓いて生きるまち

歌詞コメント: 歌詞の中の「ここに生まれて」という作者の意図は、単に篠山に生まれてという意味ではなく、この星(地球)に生を受けてとか、この世に生を受けていという普遍的な意味で作詞されたとのことです。

ふるさと篠山へ帰ろう住もう運動応援歌 ~ おかえりなさい ~

ギターを弾きながらスタンドマイクの前で歌っている石田 裕之さんの写真

 ふるさと篠山へ帰ろう住もう運動応援ソングとして「おかえりなさい~帰ろう住もう丹波篠山~」(『丹波篠山デカンショ祭』オープニングセレモニー(平成21年8月15日)でお披露目)を制作し、ふるさと篠山へ帰ろう住もう運動の気運の盛り上げて頂いている。
制作者

  1. 作詞、作曲 石田 裕之(いしだ ひろゆき)
    1980年 12月 21日生
    「ひと・まち・しぜんに優しい音楽」をテーマに音楽・環境の両分野にまたがり活動。
「ザ・タロー・シンガーズ」が舞台の上で合唱している写真

 2010年7月11日日本で唯一のプロのアカペラ(無伴奏)室内混声合唱団「ザ・タロー・シンガーズ」のコンサートがたんば田園ホールで開催された。
 石田裕之さんにつくって頂いた「篠山へ帰ろう住もう運動」の応援歌「おかえりなさい」を合唱用に編曲し、披露して頂きました。
 素晴らしいハーモニーをぜひお聴き下さい。

おかえりなさい ~帰ろう住もう丹波篠山~ 作詞・作曲 石田 裕之

  1. ああ 稲穂の海原が 一面に波打ち
    彼方から夕霞 風にほの香る野焼き
    思い出の中の光景が 今も目の前、広がる町
    もう帰ろうかな また住もうかな
    あたたかいあの笑顔に会えるかな
    暮れなずむ町 行き交う人に
    ふいに懐かしいあだ名で呼ばれる…
  2. ああ よみがえる蝉時雨 川に泳いだあの日々
    誰からか教わった 遊びの数々
    お城の上から見渡せば あの頃と同じ霧の町
    もう帰ろうかな また住もうかな
    守り守られて暮らす安らかな
    歴史ある町 みのりの大地
    胸の奥の少年が住まう町
  3. また帰ろうかな 丹波篠山
    あたたかいあの笑顔に会えるから
    きっと誰もが「おかえりなさい」
    あたたかく迎えてくれる気がする
    胸の奥の少年が呼んでいる…

この記事に関するお問い合わせ先

秘書広報課 秘書係
〒669-2397 兵庫県丹波篠山市北新町41(本庁舎 3階)

電話番号:079-552-5109
メールフォームによるお問い合わせ