篠山産高生から木工製品の寄贈(市長日記R3.3.9)

更新日:2021年03月09日

令和3年3月9日

篠山産業高校電気建設工学科の本年度卒業生から、子育て支援にと、木工製品を寄贈いただきました。

ささやま子育てふれあいセンターに電車遊び用踏切、たんなん子育てふれあいセンターにままごと遊び用キッチンセットとベンチ、おとわの森子育てママフィールドプティプリにあずまやと絵本棚です。

これらの木工製品は、昨年夏ごろに電気建設工学科の澤先生から、「3年生の生徒達に、これまで学んだ技術を生かして『地域の人々の為に役立つモノづくり』に挑戦させたいのですが、何か作ってほしいものはありませんか」との打診があったことから、リクエストさせていただいたものです。

この度、代表として吉良山寛仁君にお越しいただき、こだわりのポイントや製作の苦労話を聞かせていただきましたが、さすが産高生です。手にトゲが刺さらないよう配慮もされていました。木工製品の製作に携わった卒業生のうち1名は、この4月に丹波篠山市役所に就職されることが決まっています。

皆さんありがとうございました。それぞれ産高で身に着けた知識や技術を生かされご活躍ください!

木製のキッチン棚。コンロが3口、真ん中に作業場がある。
細長くて背もたれはない木製の椅子。
木製の踏切と本棚。
木製の東屋。
東屋にベンチを設置して市長、吉良山くん、関係者で記念撮影。