RSウイルス感染症の流行について注意喚起

更新日:2020年04月24日

 乳幼児を中心に例年冬期に流行が懸念されるRSウイルス感染症の県内報告が急増しています。RSウイルス感染症は、かぜに似た症状で多くの場合軽症で治りますが、感染症力が強く1歳未満の乳児や先天性疾患、慢性肺炎疾患など基礎疾患をもつ小児は重症化する恐れがあるといわれています。

 RSウイルスは、咳やくしゃみによりウイルスを含むしぶきを吸い込む、あるいは手指などを介して、ウイルスが口や目に接触することによって感染します。手洗いやマスクの着用、咳やくしゃみをするときは、口と鼻をティッシュ等で覆うなどの「咳エチケット」を心がけてください。

 早めの医療機関受診と感染予防が重要です。

この記事に関するお問い合わせ先

健康課
〒669-2205 兵庫県丹波篠山市網掛301

電話番号:079-594-1117
メールフォームによるお問い合わせ