人・農地プランを活用して企業が農業参入(ささやま写真新聞)

更新日:2020年03月24日

篠山市で人・農地プランと農地中間管理機構を活用した企業参入第一号である白鶴ファーム株式会社 代表取締役 渡辺睦さんが来庁されました。

人・農地プランは、担い手や土地の利用・地域営農に関する課題を解決するため、将来の地域の姿を地域で話し合った結果をまとめたものです。市内では、6集落で5つの人・農地プランが作成され、そのうちの1つである上筱見集落では、白鶴ファーム株式会社を担い手の1人として位置づけ、農地中間管理機構を活用して農地を白鶴ファーム株式会社へ貸し出されました。

白鶴ファーム株式会社は、「農業の担い手不足が心配される篠山の東部で農地を集積し、酒造好適種米の生産を拡大していきたい」とお話しされています。

篠山市のスローガンが書かれた白と緑の幕の前に立つスーツを着た4人の男性の写真
茶色いテーブルについてにこやかに話をするスーツを着た7名の男性の写真