味間まちづくり協議会が青池の掻い掘りイベントを開催(ささやま写真新聞)

掻い掘りに集まってきた子どもたちとスタッフの写真 拡大画像 (JPEG: 116.0KB)

スタッフが池で取れた生き物を手ですくい子どもたちに見せている写真 拡大画像 (JPEG: 104.9KB)
10月4日火曜日、東吹にあるため池「青池(あおいけ)」で、外来生物の駆除や在来魚の生息環境保全に取り組むことを目的に、味間まちづくり協議会による掻い掘りイベントが開催されました。
掻い掘り(かいぼり)とは、農業用のため池などの水をくみ出して魚などの生きものをとり、その池を天日に干すことです。池干し。
午前中は近隣である味間こども園の園児たちとの生きもの観察会。
味間まちづくり協議会お手製の、大きな地引き網で引き上げられた生きものに子どもたちは歓声をあげて大興奮でした。
普段はふれあうことのない大きな魚や貝、小さなエビやタナゴなど、生きもの観察に熱中していました。

横一列に並び大人たちが地引網を引き上げている様子の写真 拡大画像 (JPEG: 77.8KB)

午後の観察会は味間小学校3年生のみんなと行いました。
更新日:2020年03月24日