新春座談会 芸術家をたずねて1(ささやま写真新聞)

更新日:2020年03月24日

広報丹波篠山1月号の特集・新春座談会では、篠山に住む芸術家の方にお集まりいただきました。

少し前の話にはなりますが、芸術家の皆さんの工房での作業風景や活動の様子を見せていただいたので、ささやま写真新聞ご覧いただいている皆さんにご紹介します。

ほんいでんすみよさん

造形作家のほんいでんさんは、玉水会館で月2回、幼稚園~小学生を対象に絵画教室を開いています。みんなわきあいあい楽しそうな雰囲気です。教室に通っている子どもたちは、積極的に「もっとここをこうしたらよくなるのでは」と考えながら、真剣に絵を描いている一面も見られました。

ほんいでんすみよさんが描く絵を興味深そうにのぞきこんだり、絵具を洗ったりしている子供たちの写真
カラフルな絵具や筆などの画材が並ぶ机で真剣な表情で夢中で絵を描く子供たちの写真
笑顔のほんいでんすみよさんと笑顔でピースなどをして写真に写る子供たちの写真

矢倉藍子さん

古民家を改修した自宅の工房で、毎日の食卓で使いやすいデザインの器をつくる傍ら家庭菜園も楽しんでいます。

棚にたくさんの陶器がならぶ古民家を改修した工房で笑顔で陶器を整理する矢倉藍子さんの写真
自宅の工房にて、真剣な表情で使いやすいデザインに陶器を仕上げている矢倉藍子さんの写真
緑あふれる畑で、座り込んで作物の手入れをしている矢倉藍子さんの写真

宮崎恵巳さん

ガラス工芸作家の宮崎さん。ガラスを使った日用品やインテリア、アクセサリーなどさまざまな作品を制作するほか、ガラス体験教室や吹きガラス講座なども行っています。現在は子育てしながら、主に模様付けなどのデザインを担当されています。

カラフルな色のガラスでできた容器が並ぶ棚の前で、笑顔で写真に写る宮崎恵巳さんの写真
木製の棚にきれいに並べられた薄い水色やオレンジ色などのガラスのコップや容器の写真
机の上にきれいに陳列されたピンク色のガラスのアクセサリーなどやインテリア雑貨の数々の写真