中学生が水質検査にもトライやる(ささやま写真新聞)

更新日:2020年03月24日

2016年6月6日から12日まで、市内の各事業所で職業体験をする「トライやる・ウィーク」が行われており、市内5中学校の中学2年生がそれぞれの事業所で働いています。

市役所で上水道課に配属された糸川柊さん(西紀中学校)と後藤征陽さん(篠山中学校)は、初日の6日に丸山地区と藤岡奥地区などの水質検査を行いました。

結果は塩素の量が基準値に達しているため合格とのことです。

糸川さんは「水を測ったり、難しい部分もあったけど、楽しかった」、後藤さんは「細かくて、作業一つ一つ難しいけど楽しい」と話していました。

用水路の傍で職員の方に手順を教わる体操着姿の男の子2人の写真

職員に手順を教えてもらう生徒

試料の入った白い容器から検査用のビンに真剣な表情で試料を移す男子生徒の写真

試料を検査用のビンに移す生徒

試料を移したビンを真剣な表情で見つめて検査を行う男子生徒の写真

真剣なまなざしで検査を行う生徒

取材・写真

篠山中学校 小西花乃子(篠山市役所トライやる)

「初めてのインタビューだったので、とても緊張しました。難しかったです。」

篠山東中学校 中川拓紀(篠山市役所トライやる)

「市民の安全のために働いている人がいることを知り、ますます感謝し水を使おうと思います。」