秋の味覚を収穫、養護学校の子どもたち(ささやま写真新聞)

更新日:2020年03月24日

風深にある農作業請負・販売をしている「Green days」のほ場では、ふるさと教育の一環で、養護学校の幼稚部~小学5年生の子どもたち10人が、昨日黒枝豆の収穫を行っていました。

「子どもたちの元気いっぱい、がんばっている姿をもっと地域の人に知ってほしい」と始まった取り組みで、毎年1回この時期に行い、今年で7回目。

Green days」の上本護さんは、「豆が苦手な子どもも、ここで自分で収穫した豆だと、おいそうにぱくぱく食べています。子どもたちの喜ぶ顔を見れてうれしい。生きがいの一つ」と話していました。

収穫した豆を全員で試食をした後、先生から「今日の感想を発表してくれる人はいますか?」と聞かれると、子どもたちは「楽しかった」「豆の味は甘かったです」「来年が楽しみ」と積極的に手を挙げて発表していました。

畑の前で自分たちで収穫した豆の袋を見せる7人の子供たちの写真

とった豆を見せてくれました 

白いテーブルに座り、とりたての黒枝豆を美味しそうに食べる2人の子供たちの写真

「おいしい~」ととりたての黒枝豆を味わう子供たち