昼夜通して初焼成、29日窯出し(ささやま写真新聞)
丹波焼の里では、修復作業を終えた最古の登窯で、21日から4日間、夜を徹しての初焼成が行われました。窯元らが交代しながら、24時間体制で薪をくべて窯の温度を調整していました。
最終日には、一部の焼成室で、赤松の薪に代えて、竹を燃料とする焼成実験も行われました。竹のチップ化に取り組む篠山東雲高校とボランティアグループ・陶芸文化プロデューサーが連携して、検証しました。
29日の午前10時から、焼きあがった約3700作品の窯出しがあり、こちらも一般公開されます。
曇り空の山の麓の登窯を両側の通路から見学していく方々の写真 拡大画像 (JPEG: 195.2KB)
更新日:2020年03月24日