最古の登り窯初焼成もうすぐ(ささやま写真新聞)

更新日:2020年03月24日

2年に渡り進められてきた最古の登り窯(今田町上立杭)の修復が終わり、初焼成に向け、窯詰め作業が行われています。焼成は、21日(土曜日)の火入れ式からから4日間昼夜を通し行われ、一般公開します。全長47メートルもある登窯から炎が噴き出す様子は必見です。

また、この3連休は「日本六古窯サミット」や「食と器のビエンナーレ」をはじめ、丹波焼にまつわるイベントがたくさんあり、14日(土曜日)からは、六古窯サミットに合わせて、六古窯の若手作家30人の交流展が「丹波伝統工芸公園立杭陶の郷」で開催されています。

窯詰め作業の様子

若い男性が窪の中で窯詰め作業をしている様子の写真

六古窯若手交流展

会場で展示されているの光沢のある楕円形の器の写真
丹波焼と書かれたショーケースに間隔を置いて並べられた陶器の作品の写真
備前焼と書かれたショーケースに間隔を置いて並べられた陶器の作品の写真