今田地区土砂災害防災訓練(ささやま写真新聞)

更新日:2020年03月24日

毎年6月は「土砂災害防止月間」です。
篠山市では13日、今田地区で防災訓練が実施されました。
集中豪雨による土砂災害を想定し、防災行政無線の避難勧告の訓練放送を合図に、今田地区の住民約500人が今田体育館に避難しました。
その他にもヘリコプターを使った合同救助訓練や土のう積み訓練をはじめ、様々な訓練が行われました。
消防団放水の訓練を見ていた子どもたちは、初めて見る光景に「迫力がすごい!」「風にのって飛んできた水しぶきがちょっとかかって気持ちいい」と話していました。
その他にも、炊き出しや普段はあまり見られない緊急車両の展示などもありました。

野球場のような広い場所で放水の訓練をしている様子の写真
ヘリコプターから一本のロープで消防隊員が降りてくる様子の写真
災害用ヘリコプターとそれを見に集まった観客の写真
災害用トラックの荷台に乗せてもらった子供の写真