農村女性、トラクターなどの操作を学ぶ(ささやま写真新聞)

更新日:2020年03月24日

農業に取り組む女性を対象に、トラクターなどの農業用車両や、草刈り機などの農機具の操作を学ぶ「いきいき農村女性オペレータースクール」が開講しました。

このスクールは、市民の皆さんからの希望もあり、JA丹波ささやまなどの協力を得て、市が今年初めて企画。定員20人に対し、29人の申し込みがありました。

6月21日に篠山市民センターで行われた開講式では、「農作業は天気の都合で左右される。夫が仕事の時などに、少しでも私が作業できたら」「いつもは任せていたけど、農機具を使いこなせるようになりたい」「女性農業者のつながりを求めて参加した」などそれぞれの自己紹介をしながら交流を深め、事故防止対策やトラクターの基本的な機能などについての講義を受講しました。

第2回は7月19日、トラクターの運転実習などが予定されています。

いきいき農村女性オペレータースクールの皆さんの笑顔でガッツポーズでの記念写真
篠山市民センターにて農業に取り組む女性達の話し合いの様子の写真