できた!山の芋グリーンカーテン(丹波ささやま写真新聞)

更新日:2020年03月24日

現在市内の学校園ではグリーンカーテンの植え付けラッシュ。市が山の芋などのグリーンカーテン用資材を希望の学校園に配布し、環境学習や食育に役立ててもらっています。植え付け指導には「地球温暖化防止活動推進連絡会」の皆さんにお世話になりました。

城南小学校の子供たちが男性の方から山の芋のお話を聞いている様子の写真
軍手をした子供たちが長方形の植木鉢に土を敷いてる様子の写真

城南小学校4年生。山の芋のお話から作業へ、グループで協力しました。

子供たちが指導の方に教えてもらって植木鉢に袋の中の土を出している様子の写真
子供たちが指導の方に教えてもらって植木鉢の土をかき分けている様子の写真

八上小学校3年生。わからないところは指導の方に教えてもらって土を入れます。

今田中学校の生徒たちが説明員の話を聞いている様子の写真
今田中学校の生徒たちが植木鉢に縄を結び付けている様子の写真

今田中学校1年生。講座も真剣。つるをはわせるしゅろ縄を結び付けて植え付け完了!

城南幼稚園の子供たちが説明員の話を聞いている様子の写真
城南幼稚園の子供たちが植木鉢に水をあげている様子の写真

城南幼稚園ひまわり組。最後にたっぷりお水をあげることも忘れずに。

今田保育園の子供たちが説明員の話を聞いている様子の写真
今田保育園の子供たちが植木鉢の前で説明員の話を聞いている様子の写真

今田保育園。みんなで楽しく植え付けができました。

グリーンカーテンは、つる性の植物を壁沿いにはわせて日陰をつくることで、冷房の使用を抑制し、地球温暖化防止につなげるものです。

丹波篠山市では、特産品の山の芋をメインに、グリーンカーテンの普及と環境学習に取り組んでおり、今年度は市内25の学校園で育成予定です。

カーテンが教室全体を覆うくらい成長するように、思いを込めながら植え付けました。山の芋は秋に収穫できることも楽しみの一つです。