一番茶の摘み取り始まる(ささやま写真新聞)

更新日:2020年03月24日

「丹波篠山茶」の生産で名が知られる味間奥の茶畑で、一番茶の摘み取りが始まっています。

丹波篠山茶は県内随一の生産量を誇る特産の一つで、年間に約15トンが生産されています。

摘み取られた新茶は、工場で加工されたのち、5月末頃には店頭などで販売される予定です。

また、6月3・4日の2日間、味間奥の茶の里会館・大国寺周辺で毎年恒例の「大国寺と丹波茶まつり」が開催されます。

上空から撮影された茶畑一面の様子の写真
ドローンを使って撮影した味間奥の茶畑の写真

一面鮮やかな緑色が広がる味間奥の茶畑(ドローンで撮影)。約13ヘクタールで丹波篠山茶が栽培されています。