夏の全国大会 2年ぶり5回目の出場決定!(ささやま写真新聞)

更新日:2020年03月24日

篠山市を拠点に活動している硬式野球クラブ「ベースボール・ネットワーク」が、第25回(ヤングリーグ)全日本選手権大会(夏の全国大会)の兵庫東支部予選会で優勝し、2年ぶり5回目の夏の全国大会への出場を決めました。

6月3日の予選リーグを2勝して勢いにのると、6月10日の準決勝(対関メディベースボール学院)を6対1、決勝(対兵庫伊丹ヤング)を8対4で下し、全勝で兵庫東支部の代表の座を手にしました。

主将の吉良健佑(丹南中学3年)は、「この勝利は、チーム一丸となった成果。打線も好調で集中し、あきらめることなく勝ち取った勝利。この勢いでヤングリーグ選手権大会の全国制覇を目指したい」と意気込みます。

また、チームを率いる火置監督は「課題は山盛りですが、あと1カ月半近く、しっかりと激しく厳しい練習をして、万全の形で晴れの舞台に臨みたい。選手たちには、意識と目標を高く持って取り組んでくれることを期待します」と話していました。

夏の全国大会は、7月29日から3日間、全国から32チーム参加のもと、兵庫県立淡路佐野運動公園野球場にて行われます。

「ベースボール・ネットワーク」の皆さんが芝生の上での集合写真
「ベースボール・ネットワーク」の皆さんがグラウンドで喜び合っている写真