神戸大学×篠山市地域おこし協力隊現状報告会(ささやま写真新聞)

更新日:2020年03月24日

 3月29日(日曜日)、神戸大学篠山フィールドステーションで、「神戸大学×篠山市地域おこし協力隊現状報告会」を開催しました。

 地域おこし協力隊とは、都市住民が地域協力活動に従事し、定着・定住を図りながら、地域の活性化に貢献する総務省の事業で、篠山市では学生4名(うち大学院生1名)が隊員として活動し、現在は、大山、大芋、西紀北、畑地区において活躍しています。また、大学の研究員がコーディネーターとして地域や行政をつなぐ役割を果たし、彼らの活動を支えています。

 報告会では、隊員たちの一年間の活動をビデオや隊員たち自らの報告で振り返りました。その後のトークセッションでは、受け入れ地域の代表者と隊員がこれまでの活動を通して、それぞれの思いを話し合い、これからの活動に向けて意気込みや期待していることなどを話し合い、会場は大いに盛り上がりました。

椅子に腰かけて報告会を進める5名と、テーブルに着席し耳を傾けている方々の写真