春を呼ぶセツブンソウ(ささやま写真新聞)
篠山に春を呼ぶ可憐な草花が淡い白い花びらを震わせながら咲いています。
早春に芽を出し、節分の頃に花が咲くことから「セツブンソウ」と呼ばれます。
開花のピークは過ぎましたが、篠山市東部では小さな白い妖精達が、畑の土手に寄り添うように群生しています。
(県レッドデータブックCランク)

地面の雑草の中から一輪咲くセツブンソウのアップの写真 拡大画像 (JPEG: 125.5KB)

大きな枯れ葉が散る雑草の中に、白い絨毯のように花を咲かせるセツブンソウの写真 (JPEG: 179.8KB)
撮影当日、丹波市の老夫婦に出会いました。ご主人が撮影されたセツブンソウの実物が見たいと。

2本の背の低い木々の根元に白い花をまばらに咲かせるセツブンソウの写真 拡大画像 (JPEG: 172.4KB)
「丹波市にも見かけますが、こんなにたくさん咲いているのは初めてです。」とお話しになりました。
更新日:2020年03月24日