地域の宝を再発見、さともん第4回フォーラム(ささやま写真新聞)

更新日:2020年03月24日

地域の魅力や未来をみんなで一緒に考える「さともんフォーラム」の第4回目が2016年12月4日、大山上公民館で三世代交流会(クリスマス会)とあわせて開催されました。

篠山市を拠点に地域の獣害対策を支援している団体のNPO法人「里地里山問題研究所」(略称さともん)が企画し、今回のテーマは「伝統野菜『天内芋』の里で考える地域の未来」。

フォーラムでは、地域の方に案内してもらいながら大山上を散策し、伝統野菜「天内芋」の試食や収穫体験、参加者全員で地域の魅力を考えるワークショップがありました。

また、天内芋を使ったチョコレートケーキも振る舞われ、参加した大山上の足立さんと西垣さんは「とてもおいしくいただきました」と笑顔で話していました。

畑から掘り起こした天内芋の大きさに驚く女の子と見守る大人の方たちの写真

天内芋収穫体験

大きな杵を男性に補助されながら持ち、笑顔で餅つきを楽しむ男の子の写真

お餅つき体験も行われ、つきたてのお餅が振る舞われました

長机を囲み、つきたてのお餅を食べたり、談笑したりする参加者の皆さんの様子の写真