地域ぐるみで子どもたちの育成を(ささやま写真新聞)

更新日:2020年03月24日

地域における青少年育成に関する事例発表などを通じ、地域ぐるみで子どもたちを育てることの大切さを再認識し、思いやりと郷土愛を持った子どもの育成をめざす「篠山PTCAフォーラム」が2月11日、四季の森生涯学習センターで開催されました。

活動事例を3団体が発表。

篠山小学校育正会が「丹波篠山 デカンショ節~民謡に乗せて歌い継ぐ 篠山小学校のコミュニティ・スクール~」について地域の方と篠山のふるさとについて学習してきたことを発表。

東雲高校の生徒は「地域と学び地域と育つ しののめ高校~地域を愛し地域に愛される学校を目指して~」をテーマに地域の小中学校との連携事業。

高城剣道教室代表の堀毛孝さんは「高城剣道教室と共に歩んだ40年」を発表しました。

また、教育・子育て、人権問題の講演活動を行っている福永宅司さん(子どもの学び館代表取締役)による一人芝居「君をいじめから守る~かけがえのない命を守ろう~」も上演され、いじめ、仲間、命、自尊感情について考える機会となりました。

四季の森生涯学習センター多目的ホール壇上に二列に並び学習してきたことを発表する篠山小学校育正会の写真

篠山小学校育正会

多目的ホール壇上スクリーンを使って発表する東雲高校の生徒男女二人の写真

東雲高校

多目的ホール壇上スクリーンに剣道教室の集合写真を写して発表する堀毛孝さんの写真

高城剣道教室代表の堀毛孝さん