「食」で育む こころ・からだ・未来(ささやま写真新聞)

更新日:2020年03月24日

篠山市食育推進大会が2017年2月19日、四季の森生涯学習センターで開催されました。

今年度は、「『食』で育む こころ・からだ・未来」がテーマ。

大会を通して、子どもたちの食への関心や美味しく食事ができることへの感謝の気持ち、生きる力の大切さについて再確認し、考えることが目的です。

市内の保育園や幼稚園などで取り組まれている食育の実践報告や基調講演のほか、日頃の食育実践活動に携われている団体や市内の保育園、幼稚園、高等学校による食育に関する体験コーナー・展示コーナー・試食コーナーも行われました。

プロジェクターの映像が映し出された舞台上で小さなテーブルが置かれ給食風景の紹介をする寸劇の写真

篠山市立保育園・こども園職員による実践報告「“何でも食べるよ! 給食大好き! ”~見て・触れて・食べて・育つよ こころとからだ ~」

楽しく食べる子、食を営む力や基礎を養うことを目標に、子ども達の心と体を育む取り組みを行っています。園児たちの給食風景を、保育園の先生方が寸劇で紹介。

「かやのみまるごと丼づくり」の映像が映された舞台上で並ぶ園児の皆さんの写真

篠山市立かやのみ幼稚園 高橋京子教諭、川崎愛教諭、園児の皆さんによる実践報告『食を楽しみ、食でつながる城東・かやのみっこ』をめざして」

食に興味を持ち、食を楽しみ、地域の方々や小学校との協力を得て、新たな発見や挑戦などを体験し園児の心と体を育む取り組みについて報告。園児たちが「かやのみまるごと丼」の作り方を説明していました。

体験・展示・試食コーナー

エプロン姿の女性達が笑顔で参加者の方々に応対し賑わいをみせる体験・展示・試食コーナーの写真
たくさんの窓から光の入る明るい室内でお皿の上に用意された試食品を嬉しそうに手に取る女性と参加者の方々の写真