「反核平和の火リレー」が篠山市を通過(ささやま写真新聞)

更新日:2020年03月24日

広島市の平和記念公園で採火した「平和の火」をトーチに灯して走りつなぐ「兵庫県反核平和の火リレー」が篠山市を通過しました。33回目を迎え、今年は7月10日県庁前を出発した平和の火が、県内の全市町約470キロメートルの道のりを自治体職員などの手から手へと受け継がれ、8月1日に神戸市でゴールします。篠山市は西脇市にバトンをつなぎました。

本日、市役所前で開かれたミニ集会では、市役所の若手職員が核兵器廃絶と平和な世界の実現を訴え、ランナーから次のランナーへとトーチの火が受け渡されました。参加者は「IN SOLIDARITY 核廃絶へ2017」と記されたTシャツを身に付け、市内を駆けました。

もうすぐ8月です。市役所本庁舎・市民ホールでは、8月1日~14日まで、原爆のパネル展示も行われます。平和について今一度考えてみてください。

複数のランナーが1つの平和の火を持って走っている様子の写真
篠山市から西脇市へトーチの日が受け継がれる様子の写真