篠山で大千秋楽「フィガロの結婚」(ささやま写真新聞)

更新日:2020年03月24日

2017年7月29日(土曜日)にオペラ「フィガロの結婚」が、たんば田園交響ホールにて開催されました。

開演に先駆けて、本公演で総合芸術監督を務める佐渡裕さんをお招きしてプレトークショーを開催。本公演の見所や裏話など、とっておきの話を聞くことができました。

全4幕で構成されるこのオペラは、モーツァルトの最高傑作の喜劇とも言われており、観客たちは、美しい舞台やソリストたちの歌声、また、佐渡裕氏のタクトで奏でられるメロディー全てが見事に調和した極上のひとときに酔いしれていました。

カーテンコールでは観客総立ちで拍手喝采。

篠山で大千秋楽を迎えるということで、篠山だけの特別なカーテンコールになりました。

観客の笑顔と鳴りやまない拍手が、本作品の素晴らしさを物語っていました。

手前にオーケストラ奏者が並び、奥の舞台で窓際に立つ女性と手前に座る女性とのシーンの写真
手前に男性と女性が後ろ向きで座り、その他の出演者たちが向かい合うシーンの写真
壇上に4人の男性と1人の女性がおり、1人の男性がもう1人の男性の口を手で押えているシーンの写真
中央にフィガロの結婚の横断幕が掲げられて、出演者全員が壇上で拍手しているカーテンコールの写真
ロビーでのプレトークショー開催にあたり、大勢のギャラリーの前の壇上で話す佐渡さんの写真

開演前にロビーで佐渡さんのプレトークショーを開催