河原町とショッピング、芸術を楽しむイベント「いらか」(ささやま写真新聞)

更新日:2020年03月24日

河原町妻入商家群を舞台に、工芸作家や美術家が集い、町歩きとショッピングを楽しみながら楽しい作品と出会えるお祭り「いらか」が、今日から始まりました。

風情ある町屋を利用して、篠山市在住の工芸作家作品の展示販売や美術家の作品紹介、他方面で活躍する作家と篠山の作家とのグループ展のほか、地元食材を使った料理を工芸作家の器で提供される「アートトゴハン」など楽しいお店や展示が目白押しです。

「いらか」のポスター
町屋が連なる河原町妻入商家群の写真

開催期間は、2017年9月15日(金曜日)~18日(月曜日・祝日)、22日(金曜日)~24日(日曜日)で10時~17時。

詳しくはホームページをご覧ください いらか(外部リンク)

鳳凰会館では、「篠山未來女子作家展」で篠山在住の8人の女性作家の作品が展示販売されています。

初日の今日、鳳凰会館をたずねると3人の作家さんたちが、材廊されていました。

つやつやみおさん、宮崎恵巳さん、岸田万穂さんが鳳凰会館の展示販売品の前で笑顔で並んでポーズをとっている写真

左からつやつやみおさん、宮崎恵巳さん、岸田万穂さん

ライトアップされた和室に展示された大小の椅子の写真

岸田さんの作品。オール篠山産のいす(左)は、地域の間伐材や、篠山で栽培された綿花からできあがった糸を使用し制作。

つやつやさんのかわいいちっちゃな妖怪の作品が並んでいる写真

つやつやさんの作品。ちっちゃな妖怪は51種類、妖怪と言えどもどれもかわいいものばかり。

障子の前の展示台の上で青銅色やモノトーンの作品が並べられた写真

宮崎さんの作品。サンドブラストという技法で、波紋をイメージした作品。