丹波焼と黒豆味噌で魅力PR(ささやま写真新聞)

更新日:2020年03月24日

丹波焼でオリジナルの瓶を作陶と黒大豆の味噌づくりを体験する「今田と福住を繋ぐ 丹波焼&黒豆味噌PROJECT」の第一部が2018年1月27日に開催され、京阪神などから約20人が参加しました。

篠山市の西端「今田」と東端「福住」を伝統工芸と地域特産品を融合することでつなぎ、体験活動に訪れる都市部の観光客の増加や篠山の魅力を発信することがねらいです。東雲高校などがイベントをプロデュースしました。

午前中は、今田の兵庫陶芸美術館でオリジナルの瓶づくり。

参加者がそれぞれデザインを考え、持ちやすいように取っ手をつけたり、陶器で模様を付けたり、余った粘土で鞘に入った黒豆のモチーフをつくりワンポイントにしていました。

粘土を伸ばして瓶状に加工している女性とヘラを使って模様を付けている男性の写真
笑顔で作陶をする女性と、周りで補助をする方々の写真
出来上がった陶器に模様を入れる補助をする東雲高校生の男子学生と体験者の方の写真

サポートする東雲高校生

出来上がった陶器に取っ手をつけるなど、作陶体験を笑顔で楽しむ女性の写真

午後は、各々市内観光をした後、旧福住小学校に集合し、黒豆味噌づくり。

味噌は半年熟成させ、7月に行われる第二部で、焼き上がった瓶に味噌を入れます。