和菓子体験!(ささやま写真新聞)

更新日:2020年03月24日

和洋菓子や器の職人さんからお話を聞き、製作体験を通して篠山の食文化や伝統工芸を「おいしく」学ぶワークショップ「おいしい器とおいしい時間」の「和菓子×お茶×器編」の第2回目が2018年3月10日、篠山城大書院で行われました。2回連続講座で丹波篠山 食と器の国際ビエンナーレ2017の一環。

今回は、お茶と和菓子の専門店「諏訪園」の酒井一行さんを講師に、お茶・和菓子体験でした。和菓子職人の皆さんの手さばきを見ながら、上生菓子3種類を4つずつ作ります。手際よく仕上げていく職人さんの姿に参加者は「すごい!」と声をもらしながら、それぞれ和菓子作りに奮闘していました。

参加者らは、完成した和菓子を第1回目に製作した王地山焼の器に乗せ、大書院の虎の間でお茶と一緒に楽しんでいました。

女の子が小さな手のひらの上で真剣な表情で和菓子を作っている様子の写真
テーブルいっぱいに材料を広げみんなで和菓子を作っている様子の写真
3名が正座して和菓子を試食し微笑んでいる写真

和菓子をみんなで試食