古市小2・3年生 山の芋グリーンカーテンに挑戦!(ささやま写真新聞)

更新日:2020年03月24日

古市小学校の2・3年生が5月22日(火曜日)、山の芋グリーンカーテンの植え付け作業に挑戦しました。
この取り組みは、環境分野に詳しい講師が学校を訪問して体験学習や出前授業を行う「エコ・ティーチャーのおもしろ環境講座」を活用して実施されました。

校舎の外で、男性講師の説明を、帽子をかぶり座って聞く生徒たちの写真

グリーンカーテンは、つる性の植物を壁沿いにはわせて日陰をつくることで、冷房の使用を抑制し、地球温暖化防止につなげるものです。
篠山市では、特産品の山の芋をつかったグリーンカーテンの普及と環境学習に取り組んでおり、今年度は市内20以上の学校園で取り組まれています。

講師の篠山市地球温暖化防止活動推進連絡会の皆さんから説明を受け、カーテンが教室全体を覆うまで成長するよう思いを込めながら植え付けました。秋の収穫が楽しみです。

山の芋の成長の様子を描いた絵を両手で広げ立って説明する男性講師の写真
長方形の土の入った鉢を取り囲み軍手をして植え付けする生徒たちの写真