水無月祭と打込囃子(ささやま写真新聞)

更新日:2020年03月24日

2018年7月28日(土曜日)、福住地区川原の住吉神社で水無月祭の祭礼と打込囃子(うちこみばやし)が行われました。台風第12号の影響で、例年より1時間繰り上げて行われました。

川原集落の山車に乗ってお囃子の太鼓をたたく2名の子供と後ろで三味線を演奏する男性の写真

川原集落の山車

川原集落の山車の真剣な表情で太鼓をたたく2名の子供の横顔の写真

各集落の5基の山車が福住の町並みを巡行しました。17時ごろ、山車が住吉神社に宮入した後は、神社の拝殿で集落ごとに「打込囃子」を奉納。この祭礼の大きな特徴である打込囃子は、胡弓、三味線、太鼓、笛などの楽器で演奏される囃子です。集落ごとに独自の曲目を披露し、競演しました。

ほのかなオレンジ色に灯る提灯が雰囲気を醸し出す宮入り後の境内の様子の写真

宮入り後の境内

この祭礼は市指定無形民俗文化財に登録されています。