お茶を食べチャおう 篠山茶週間(ささやま写真新聞)

更新日:2020年03月24日

2018年6月4日(月曜日)から8日(金曜日)までの1週間、学校給食で篠山産のお茶「丹波茶」を使用した料理を提供しています。

この期間は「篠山茶週間~篠山のおいティーお茶を食べチャう週間です~」として、献立に毎日1品ずつ日替わりで、お茶が取り入れられます。

子どもたちに市内の特産品に親しみを持ってもらったり、食べることに楽しんでもらうようにするのが目的です。

お茶は、飲んでも美味しいものですが、給食では、粉茶にして、野菜と和えたりパンの生地に練り込んだりして、いろいろな料理にしています。

食材として食べることで、お茶の効用をまるごと吸収することができます。新茶のかき揚げやお茶パンなど、美味しそうです。

6月4日、城東小学校では、児童の皆さんが「新茶とサクラエビのかき揚げ」をほおばっていました。

4年生の小野雛美さんは「篠山のお茶が入っていてうれしい、おいしかった。あとから、ちょっとお茶の味がしてきた」と話していました。

子どもたちが、篠山の特産品に関心を持ってもらえたとおもいます。

(文=篠山中学校 若狭恋王(篠山市役所トライやる実習生))  

給食で新茶とサクラエビのかき揚げを食べる子どもたちの写真1
給食で新茶とサクラエビのかき揚げを食べる子どもたちの写真2
皿に盛られた「新茶とさくらえびのかきあげ」の写真

6日4日のメニュー「新茶とさくらえびのかきあげ」