女性農業者「荒すき」を学ぶ(ささやま写真新聞)

更新日:2020年03月24日

平成29年に引き続き、農業に取り組む女性が農業用機械の操作や技術を学べる「いきいき農村女性オペレータースクール」の「荒すき講座」が5月30日(水曜日)に行われました。

参加したのは20~60代の女性27人。

JA丹波ささやま職員らを講師に、ほ場での出入りなどの操作方法を学び、トラクターを運転して後部のロータリーを回して畑を耕す「荒すき」を行いました。

参加者は「まっすぐ耕すのがむずかしい。実家で農業をしているから練習を積んで、手伝いたい」「楽しかった。農場で働いているので、仕事にも生かせたら」と話していました。

後ろに家屋がある広い畑の中でトラクターに乗って説明を受ける参加者と講師の写真

講師に操作を教わります

オレンジ色のトラクターに乗って荒すきを実践する女性農業者の写真

トラクターで荒すきを実践中