訓練で命を守れ!警察と消防の合同訓練(ささやま写真新聞)
2018年6月7日(木曜日)に篠山警察署と篠山消防署の方と合同で水難(ボート)救助を川代ダムで行いました。
訓練内容は、救助用ボートの扱い方やボートをこぐ練習です。
この訓練をする目的は、川で溺れてしまったときに速く対応することが出来るようにすることです。
またこの訓練にドローンと言う機械も使いました。
ドローンで上空から溺れている人を見つけ、今どういう状態なのか確認しました。
そして、訓練を何回かにわたり行いました。
これから梅雨に入るので、川に注意してください。

訓練が行われた川代ダム
晴れた日の上空から写した川代ダムの写真 拡大画像 (JPEG: 104.6KB)

ボートの様子
ダムの真上から写した一艘のボートの写真 拡大画像 (JPEG: 102.9KB)

溺れている人を想定した訓練。人形を引き上げます。
ライフジャケットを着用した5人がボートに乗り、溺れてる人を想定した人形を引き上げる様子の写真 拡大画像 (JPEG: 93.7KB)
取材
篠山中学校 若狭恋王(篠山市役所トライやる実習生)
「この訓練を通して、(雨が降って増水した)川には近づかないことや、遊ばないようにしたいです。
そしてこういう訓練をすることによって、人を助けられるのがすごいと思いました。」
更新日:2020年03月24日