デカンショ祭まであと2日(ささやま写真新聞)

更新日:2020年03月24日

毎年8月15日、16日に開催される、民謡「デカンショ節」の総踊りを中心としたお祭り「丹波篠山デカンショ祭」が目前に迫っています!

今年で66回目。

例年1,000人を超える人が幾重にも連なる輪になり踊る「総踊り」のほか、踊りの講習会や吹奏楽のヤグラ演奏会、約200の夜店が集合する夜店街などがあり、また両日とも打上花火がある篠山の夏の大イベントです。

詳しくは以下の丹波篠山デカンショ祭公式サイトをご覧ください!

準備は着々と進み、会場となる篠山城跡三の丸広場には大きな木造ヤグラが建てられ、城跡の石垣には「デカンショ祭」の大きな文字、城下町には行灯や提灯が飾られています。

城下の各町の行灯は市内小学校4~6年生、篠山養護学校全生徒が絵を描いています。それぞれ味があり、ほっこりする絵が並んでいます。また入賞作品は篠山郵便局前に展示されています。

三の丸広場で学生ボランティアの皆さんが会場の設営をお手伝いしている様子の写真

三の丸広場では、学生ボランティアの皆さんも会場の設営をお手伝い

デカンショ祭と書かれた大きな幕を掛けられた城跡の石垣の写真

城跡の石垣

市内の小学生らが制作した豚が書かれた行灯が吊り下げられている様子の写真

市内小学生らが制作した行灯

デカンショ祭で城下町の道路に提灯などが飾られている様子の写真

城下町は提灯などが飾られています

デカンショ祭でデカンショ坊やが町中に置かれている様子の写真

気になるデカンショ坊や。近くに、数体います。探してみてください