ヒマワリの種で広がる交通安全の願い(丹波ささやま写真新聞)
5月14日、市立岡野小学校で交通安全教室が開かれ、交通安全講和や交通安全への願いが込められたヒマワリの種まきが行われました。

交通安全教室で警察官の話を聞いている小学生の生徒たちの写真 拡大画像 (JPEG: 213.9KB)
このヒマワリの種は、8年前に京都府内で起きた交通事故で亡くなった当時4歳の東 陽大(あずま はると)くんが育てていたヒマワリから採取したもので、交通事故防止の思いとともに全国で育てられています。
代表の子どもたちが篠山署員とともに校庭の花壇に種を植え、丁寧に土と水をかけて成長を祈りました。

代表の子どもたちが篠山署員とともに校庭の花壇に種を植え、丁寧に土と水をかけて成長を祈っている写真 拡大画像 (JPEG: 169.4KB)
また、植栽の後は署員による寸劇を見ながら、正しい道路の横断方法や、横断歩道の渡り方の説明を受けました。

植栽の後に署員による寸劇を見ながら、横断方法などの説明を受けている写真 拡大画像 (JPEG: 147.2KB)
児童らはヒマワリの種植えと交通安全講和を通して、交通事故防止と命の大切さを学びました。
更新日:2020年03月24日