後川・犬や猫の保護施設にハーブガーデン(丹波ささやま写真新聞)

更新日:2020年03月24日

捨てられた犬や猫などを保護し、新しい飼い主を見つけるための活動をする「NPO法人アーク(アニマルレフュージ関西)」が運営する施設「ARK篠山」で、7月27日(土曜日)にハーブガーデンの開園式が行われます。

このハーブガーデンを造るプロジェクトは、日英両国の親善を深める機会の提供を目的に活動する関西日英協会(大阪市)が提案。 同施設を運営する、英国出身のエリザベス・オリバーさんが協力し、プロジェクトがスタート。

関西日英協会は、ARK篠山がオープンする際も寄付で協力し、今回は「日英交流のシンボルに何かできないか、また親しみやすい施設になれば」と、今年3月からARK篠山へ何度も訪れて完成させました。

7月27日(土曜日)の開園式は、同施設を巣立った里犬90頭と飼い主が集う「同窓会」も行われ、興味のある方は参加できます。

参加費は1,000円(子どもと犬は無料)で、弁当を持参。  

ハーブの植え込みを囲んで笑顔でピースサインをするプロジェクト参加者の皆さんの写真

5月に行われたハーブの植え込み

小さなガーデンテーブルを囲んで、右手でガッツポーズをしたり飲み物を持って笑顔で写真に写る参加者の皆さんの写真

その後、みんなで団らん

ハーブガーデンの完成図とハーブのイラストが入った額を手に持って写真に写るエリザベス・オリバーさんと女性の写真

エリザベス・オリバーさん(写真右)に関西日英協会の皆さんがハーブガーデンの完成図を手渡しました(3月9日)

日本とイギリスの国旗を背景に、笑顔で写真に写るオリバーさんと関西日英協会の皆さんの写真

オリバーさんと関西日英協会の皆さん(3月9日)

ブルーシートに広げられた沢山の土をスコップで掘り返してプランターに移す様子の写真

ガーデン造り(3月9日)