西紀南小1・2年「虫と遊ぼう!」(丹波ささやま写真新聞)
西紀南小学校の1・2年生が6月20日(木曜日)、丹波篠山自然塾むしクラブの大塚剛二さんをゲストティーチャーに迎え、学校近くの「黒田の森」で虫探しに挑戦しました。

芝生の中にある茶色く盛り上がった土のところを、手に虫網やかごを持ちながら興味深くのぞき込む西紀南小学校の1、2年生の皆さんの写真 拡大画像 (JPEG: 133.8KB)
森へ出かける前に、大塚先生から虫クイズ!
持ってきていただいた標本を見ながら、虫の見分け方や上手な探し方を教えていただきました。

地面に座っている子供たちの前で、資料を手に黒塚先生がクイズを出している様子の写真 拡大画像 (JPEG: 101.7KB)
「黒田の森」に到着すると、虫捕り網を持って一斉にダッシュ!
みんな捕まえたバッタやチョウを大塚先生に得意げに見せていました。

緑豊かな黒田の森の鬱蒼としげる木々の中で虫取り網を持ち虫を探している子供たちの写真 拡大画像 (JPEG: 135.1KB)

黒田の森で実際に小学生たちが捕まえた虫を虫かごに入れてみんなで眺めている様子の写真 拡大画像 (JPEG: 104.0KB)
あっという間に過ぎる楽しい授業でした。
大塚先生からは「正確な名前は覚えなくてもいいです。虫好きの子も、そうでない子も、自分の周りにいろいろな虫がいたなあということだけ覚えておいてください」とコメント。
ふるさとの身近な自然を感じる良い機会になりました。
更新日:2020年03月24日