丹波並木道中央公園でフィールドワーク!(丹波ささやま写真新聞)

更新日:2020年03月24日

6月24日(月曜日)、丹波並木道中央公園で、市の保育園・幼稚園・こども園・預かり保育職員を対象とした合同研修会がありました。

丹波並木道中央公園にて芝生の上で集まった保育職員の方たちの写真

講師に神戸市立六甲道児童館の館長、金坂尚人さんを迎え、身近な草花を使ったあそびを学ぶフィールドワークを行いました。

身近な草花を使った遊びの説明を笑顔で行う、神戸市立六甲道児童館の館長の金坂さんの写真

シロツメクサの花冠や時計作り、イタドリの笛、アカメガシマという葉でバッグを作る遊びや、カタバミという葉で十円玉を磨くと綺麗になることを学ぶなど、先生方も興味津々。

身近な草花を手に取り、花冠や時計作りを芝生にしゃがみこみながら夢中で作る参加者の皆さんの写真
イタドリの葉で作った笛を吹いて音色を楽しむ参加者の皆さんの写真
手首に作った草花の作品をつけた4人の両手の写真

講師の金坂先生は、「自分が教えたときが一番勉強になる。上手にできる子がいたら、その子を先生にする。大人に教えてもらうよりも、同年代から教えられた方がよく伝わったり、ライバル心から頑張れたりする。教え合えるチャンスを子どもたちに譲ることが大切。」と話されました。

笑顔の講師の金坂先生の手元を興味深そうに見る参加した先生方の写真

参加した先生方は懐かしいあそびや新しい発見をしながら、草花あそびに取り組んでいました。

左の手のひらの上に十円玉を乗せて、右手に小さな草花を持っている写真
草花で作った小さなバッグを手に持ってかかげている写真