旅する、千年、六古窯(ささやま写真新聞)

更新日:2020年03月24日

日本遺産に認定されている六古窯の魅力を掘り下げるため、特別巡回展として平成30年度は信楽・丹波の産地で、企画展「火と人、土と人、水と人が出会った風景展」を開催。

丹波焼の里、今田町の丹波立杭焼伝統産業会館(立杭陶の郷会館)で2019年1月12日(土曜日)から今日まで展示が行われています。

ショーケースに飾られた焼き物が展示された会場の写真
人が入れるくらいの大きさの白いツボが展示されている写真

展示期間の初日、12日(土曜日)には、先着30人でやきものの歴史を体感するガイドツアーや、その後会場を古市のセレクトショップ「archipelago」で陶芸家の今西公彦さん、内田鋼一さんによるトークセッション、桑原に店を構える「HOVEL kusayama」による食事提供で産地の食をふるまう交流会なども行われました。

会場でトークセッションを行っている様子の写真
倉庫のような場所で大勢の方が集まり話を聞いている様子の写真

特別巡回企画展は今日までですが、兵庫陶芸美術館では2月24日まで、愛知県出身の陶芸家内田鋼一さんの作品展が行われています。

イベントなど日本六古窯の最新情報は旅する、千年、六古窯 - 日本六古窯 公式Webサイト [日本遺産] -(外部リンク)をご覧ください!