赤穂浪士ゆかりの地・古市義士祭(ささやま写真新聞)

更新日:2020年03月24日

赤穂浪士の討ち入りの日を記念して2018年12月14日、義士の一人、不破数右衛門ゆかりの寺「宗玄寺」を中心に古市旧街道で古市義士祭が行われました。今回で通算76回目。

地元・古市小学校の児童が義士47人の名前入りの羽織をまとい、かつての宿場町の町並みが残る旧街道を練り歩きました。

子ども義士行列では、児童らが時折立ち止まり「エイエイオー」と威勢のよい勝どきをあげていました。

この宗玄寺は、不破数右衛門の両親と実子2人が身を寄せ、討ち入りを前に数右衛門と別れをしのんだ場所といわれています。

宗玄寺の正門前で名前入りの羽織をまとった児童たちが元気に刀を掲げている古市義士祭の写真
かつての宿場町の街並みが残る旧街道で羽織を着て笑顔で歩く児童たちの写真
旧街道脇で1列に並んだ子ども義士行列が勝どきをあげる古市義士祭の写真