篠山市発!第1回獣がいフォーラムを開催しました(ささやま写真新聞)

更新日:2020年03月24日

獣害対策をきっかけに地域が活性化する方法を探る「第1回獣がいフォーラム」を平成30年12月14日(金曜日)、15日(土曜日)と篠山市民センターで開催しました(獣がいフォーラム実行委員会主催)。

14日のオープニングセッションでは、全国各地から6つの個人・団体が取組み事例を報告し、効果的な獣害対策や地域活性化に関心を寄せる参加者約200名がパネリストの話に耳を傾けました。

また、15日の狩猟現場見学や、地域住民主体で取り組む獣害対策の現場を見学する体験プログラムでは、参加者が篠山市の最前線の獣害対策を肌で体感し、参加者・受入側双方が対話を通して、新たなつながりを作ることができました。

篠山市では、これまでの被害対策と今回のフォーラムを踏まえて、今後も「獣がい」の取組みを実践し、各方面へ発信していきます。

篠山市民センターで開催された第1回獣がいフォーラムでパネリストの方々が並んで椅子に座っている様子の写真

オープニングセッション(14日)

体験プログラム「はじめての狩猟体験」で集まって説明を受けている参加者達の写真

体験プログラム「はじめての狩猟体験」(15日)

体験プログラム「矢代地区での獣害対策見学」で竹林のある山道で説明を聞きながら頭上を見上げている参加者達の写真

体験プログラム「矢代地区での獣害対策見学」(15日)

青空の下で行われた体験プログラム「川原地区での黒豆オーナーの畑見学」で実った黒豆を前にしている参加者達の写真

体験プログラム「川原地区での黒豆オーナーの畑見学」(15日)

体験プログラム「プチ解体&ジビエ料理体験」でエプロンとバンダナをつけて講師から生肉の調理を学ぶ体験者達の写真

体験プログラム「プチ解体&ジビエ料理体験」(15日)

資料が並び鹿や子熊などの動物のはく製も並ぶ展示ブースを見て回る参加者達の写真

展示ブース(14・15日)

狩猟体験・シューティングシミュレーターコーナーで講師から猟銃の扱いを学ぶ若い女性の写真

狩猟体験・シューティングシミュレーターコーナー(14・15日)