高校へ選挙出前講座(ささやま写真新聞)

更新日:2020年03月24日

2018年10月31日、篠山産業高等学校で「選挙出前講座」が行われました。

この出前講座は、選挙権年齢が「18歳」以上に引き下げられたことをうけ、選挙管理委員会では、高校生を対象に選挙の仕組みや投票についての出前講座を開催しています。

今回講座では、11月18日投開票の住民投票と篠山市長選挙に向け、若い人の一票の大切さを全国や県内の投票率を交えて説明。
選挙管理委員会の若狹委員長は、「自分一人の一票で結果は変わらないと思う人もいるかもしれませんが、一票差で結果が出た選挙も私は見てきました。また、投票所に行くと、選挙の一部始終を投票管理者などに見られていて、息苦しい、堅苦しい感じがするかもしれません。ですが、これはみなさんが最後まで投票できるように見守ってくれている目線。堂々と投票をすすめましょう」と呼びかけていました。

2018年11月18日投開票の住民投票・篠山市長選の詳細は下記のリンクをご覧ください。

体育館の床に座り講座を聞く篠山産業高等学校の生徒たちの写真
資料とマイクを手に持ち講話をする若狹委員長の写真