中学生のトライやるウィーク実施中(ささやま写真新聞)

更新日:2020年03月24日

6月1日から7日まで、市内の各事業所などで仕事を体験する「トライやるウィーク」で、市内5中学校の中学2年生が、さまざまな事業所で働いています。

篠山市消防署には、12人の中学生が入署。初日の1日には、整列や行進などの規律から、消火活動に使うホースを使った消火活動、はしごを使った救助活動などの訓練が行われていました。

篠山中学校の西山勇志さんは「地域の人たちのために頑張りたい」、圓谷颯太さんは「人を助ける仕事だからこそ厳しくしないと」などと話し、真剣な表情で訓練に取り組んでいました。

取材・写真

篠山中学校 原諒太・仙林謙征(篠山市役所トライやる)

篠山市消防署内の訓練場を勇ましくホースを担いで行く2名の中学生と後ろから見守る消防隊員の写真
晴天の訓練場でホースを構える中学生と後ろから体を支えて指導する消防隊員の写真
梯子に安全帯をつけて建物の外に身を乗り出している中学生とサポートをする2名の消防隊員の写真
消防車の脇で整列し白いヘルメットを被り青い制服姿で敬礼する12名の中学生の写真
消防車の脇で巻かれたホースの先を持つ中学生と脇に立って見守る消防隊員の写真