無人駅が大にぎわい「オオヤマルシェ」(ささやま写真新聞)

更新日:2020年03月24日

無人駅を地域活性化に役立てようと、2018年4月1日(日曜日)、「オオヤマルシェ」がJR福知山線・丹波大山駅で開催されました。

ジビエなどをふるまう篠山の飲食店や手作り雑貨などのお店が集まり、来場者は桜鑑賞や食事を楽しんでいました。

イベントの開催は、「神戸大学・篠山市農村イノベーションラボ」とJR西日本福知山支社が連携して行っている篠山市内の無人駅の活性化プロジェクトがきっかけ。

市内外から公募で集まったメンバーの一人が、4つの無人駅の一つ「丹波大山駅」を盛り上げようと呼びかけ実行委員会を立ち上げました。

テーマは「桜とジビエと無人駅」。
丹波大山駅の前に植わる樹齢100年をこえる桜が見守りながら、丹波大山駅はたくさんの人でにぎわっていました。

大きな桜の木と丹波大山駅前のにぎわっている写真
ワゴン車の後ろのドアを開け広げたキッチンカーの中で笑顔の人の写真

篠山で採れた農作物で一汁三菜のセット

桜の木と丹波大山駅とたくさんの人々の写真