川にはどんな魚がいるの?城北畑小4年生が学習(丹波ささやま写真新聞)

更新日:2020年07月27日

皆さんは丹波篠山にどんな魚がすんでいるのか、ご存じですか。

7月17日(金曜日)、城北畑小学校4年生が市内でみられる川の魚について学習しました。

 

当初は校区を流れる畑川で魚を捕まえ、県立篠山東雲高校自然科学部の皆さんから種類や特徴を教えてもらう予定でしたが、天気はあいにくの雨。

急遽、みたけ会館で川にすむ魚についての講座を開いていただきました。

市内で見られる代表的な17種類の川魚について、写真やイラストで教えていただきました。

同じ川で暮らしている魚でも、浅いところを好む種類がいたり、深いところを好む種類がいたりすること。

人の暮らしが変化したことで篠山に昔からいた魚が減ったり、ほかの国や地域からきた魚が増えたりしていること。

豊かな森がないと魚だけでなく、いろいろないきものに悪い影響が出てくること。

大人でも勉強になることがたくさんありました。

丹波篠山のいきものについてもっと知りたいという方は、市役所や支所、図書館、市民センターなどで無料配布中の「丹波篠山のいきものたち」をぜひご覧ください。

※この講座は、市が環境教育を推進するために行っている「エコ・ティーチャーのおもしろ環境講座」を活用して実施されました。

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