第40回館山若潮マラソン派遣選手激励会(ささやま写真新聞)

更新日:2020年05月15日

1月16日(木曜日)市長室にて、第40回館山若潮マラソンへ派遣する丹波篠山市民ランナーの激励会が開催されました。

第40回館山若潮マラソンは1月26日に開催されます。

丹波篠山市と千葉県館山市は、平成23年に締結した災害応急対策活動の相互応援協定を機に、市民交流を目的として両市でそれぞれ開催されるマラソン大会に毎年ランナーを派遣しています。

今回派遣するランナーは、第39回篠山ABCマラソン大会を完走された方の中から抽選で奥山陽介さん、三宅雅子さんが選ばれました。

奥山陽介さんは丹波篠山ABCマラソンに過去7回出場。年々完走タイムは早まり、昨年の第39回大会ではサブ4を達成。また、奥山さんは丹波篠山市発祥のご当地温泉卓球「桶ット卓球」の選手でもあります。これまで開催された「ご当地温泉卓球全国大会」の第1回から8連覇中という輝かしい成績の持ち主です。市外のフルマラソンに出場するのは今回が初めてとのことですが、館山若潮マラソンでもサブ4を目指したいと力強く意気込みを語ってくださいました。

三宅雅子さんはマラソンを始めたのは5年前。最初はマラソンのスタートラインに立つことが目標だったところから、丹波篠山ABCマラソンでは18キロ、22キロ、30キロと出場毎に距離を伸ばし、昨年初めて完走。今ではマラソンサークルに所属され仲間との練習や、各地の大会への参加などマラソンを楽しまれています。「館山若潮マラソンでも力をふり絞り笑顔で走りたい」と素敵な笑顔で抱負を述べられました。

千葉県館山市は昨年、台風被害により甚大な被害が出ました。館山若潮マラソンが開催されますことに感謝し、この大会が市民の皆様の励みになりますことを願っております。

館山市の方々とたくさん交流を図っていただき、大会を楽しんでもらいたいと思います。

奥山陽介さんと三宅雅子さん二人が映った写真。

派遣ランナーの二人と一緒に市長らが映っている。