プロの料理人による調理実習(丹波ささやま写真新聞)
11月27日、市飲食業組合による料理教室が、篠山小学校の5年生を対象に行われました。
今回は、「カーザ デラ アミーチ」(二階町)の北里大輔さんにさつまいものニョッキ(パスタの一種)を、「山里料理 まえ川」(立町)の前川友章さんには猪汁の調理を教えてもらいました。
講義を聞いた後に、さつまいものニョッキと猪汁の二つのグループに分かれて調理スタート。
↑さつまいものニョッキ作りを教える北里さん
↑猪汁に使う野菜の切り方を教える前川さん
猪汁のグループは、さまざまな野菜を包丁で切ります。「ネギのぬるぬるが手についた!」「人参硬い!」とにぎやかに声が上がるも、みんなもくもくと作業に取り掛かります。
一方、さつまいものニョッキのグループは、混ぜてまとめた生地を小さくカットし、フォークで筋を付けて成型。職人さながらに集中して調理していました。
「地元食材のおいしさを再確認し、料理に興味を持ってもらえれば。そして、次世代の料理人になってくれると嬉しい。」と組合の岩本和也さんは話します。
子どもたちは「野菜切るの楽しい」「ニョッキは作るのも食べるのも初めて!」などと話しながら、楽しく調理に取り組みました。
この記事に関するお問い合わせ先
秘書広報課 広報広聴係
〒669-2397 兵庫県丹波篠山市北新町41(本庁舎 3階)
電話番号:079-552-6160
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2020年12月15日