プロの料理人による調理実習(丹波ささやま写真新聞)

更新日:2020年12月15日

 

11月27日、市飲食業組合による料理教室が、篠山小学校の5年生を対象に行われました。

 

今回は、「カーザ デラ アミーチ」(二階町)の北里大輔さんにさつまいものニョッキ(パスタの一種)を、「山里料理 まえ川」(立町)の前川友章さんには猪汁の調理を教えてもらいました。

 

講義を聞いた後に、さつまいものニョッキと猪汁の二つのグループに分かれて調理スタート。

 

北里さん↑さつまいものニョッキ作りを教える北里さん

 

前川さん↑猪汁に使う野菜の切り方を教える前川さん

 

猪汁のグループは、さまざまな野菜を包丁で切ります。「ネギのぬるぬるが手についた!」「人参硬い!」とにぎやかに声が上がるも、みんなもくもくと作業に取り掛かります。

野菜をカット

一方、さつまいものニョッキのグループは、混ぜてまとめた生地を小さくカットし、フォークで筋を付けて成型。職人さながらに集中して調理していました。

さつまいものニョッキ作り

 

「地元食材のおいしさを再確認し、料理に興味を持ってもらえれば。そして、次世代の料理人になってくれると嬉しい。」と組合の岩本和也さんは話します。

 

子どもたちは「野菜切るの楽しい」「ニョッキは作るのも食べるのも初めて!」などと話しながら、楽しく調理に取り組みました。

調理実習の様子

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